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ホタルの嫁入り 本誌74話感想|私の体、どうか持ち堪えて。大切な人に想いを伝えるまで

こんにちは。今日も「ツムぐエンタメ日記」にお越しくださり、ありがとうございます。最近、以前よりお立ち寄りくださる方が増えたのを感じています。いろんな方が作品の更新を楽しみにしているんだ!(一緒だ!)と思うと、嬉しい気持ちです。

今回は『ホタルの嫁入り』第74話。読み返してみて、「あれもこれも書きたい!」と思うほど見どころが多かったので、加筆修正版としてお届けします。

新しくなった感想を、どうぞゆっくりお楽しみください。


🌸台所で振り返る紗都子

2Pの振り返る紗都子、ほんとうに可愛かったですね。

病の影を感じさせず、生き生きとしていて──あの表情には「整えられた美しさ」ではなく、心からの幸福が宿っていました。

大切な人の目覚めを喜び、温かい朝食を作ってあげられる嬉しさ。

火を起こす姿にもきっと生活の匂いがあって、そこに“生きている”温度を感じました。

そして進平。寝癖がつくほど眠れたのって、いつ以来なんでしょう。

紗都子が味噌汁を作り上げるまで気づかないほど、深く眠っていた。

その穏やかさが、彼の心の変化を象徴しているようで胸が温かくなりました。


🛍 二人の買い物シーン

この場面、個人的にとても好きです。

紗都子はきっと、初めて「平均的な日常の自由」を感じていたのではないでしょうか。

一人で買い物をすることが、こんなに楽しいなんて──そんな小さな喜びに満ちていて。

しかも目的が「結婚する相手への贈り物」というのがまた、泣けるんです。

そして屋根の上からの進平。身体能力の高さに思わず笑ってしまう場面でした。

たくさんの大風呂敷を抱えた姿はまるで“所帯じみた”新婚さんのようで微笑ましい。

でも、いざとなれば鋭い目で睨みをきかせる。そのギャップに心を持っていかれます。

オレコ先生のこういうユーモアの入れ方、大好きです☺️

そして、16P。

「今度、結婚するんです!」と嬉しそうに話す紗都子を見て、嬉しそうに穏やかに微笑む進平

あの笑顔、優しすぎませんか?
大切な人が自分との未来を語ってくれる──それを聞く幸せが、画面越しにも伝わってきました。


🍵 いせ吉での再会

17P、懐かしい顔ぶれが再登場。
紫さんの取り巻きたちが嬉しそうで、読んでいてこちらもほっこり。

「紗都子のいい友達になったんだなぁ」と思わせる温かい空気が流れていました。

紫さんのセリフにも、意地悪の裏に優しさが見えるんですよね。

彼女もまた、紗都子の体を心配している。
敵対から始まった関係が、今は思いやりに変わっている──

オレコ先生の人間描写の深さが光る場面でした。

前作『プロミス・シンデレラ』でもそうでしたが、

ぶつかり合いながら信頼を築く女性同士の関係って、ほんとうに魅力的。
紗都子がそういう関係を築ける人だからこそ、読者も彼女を好きになるんですよね。


💫 「いいのぉ?」の顔

進平、悪い顔してましたね〜😂
でもあの表情、好きです。読者の多くが同じ気持ちだったのではないでしょうか。

(ここはあえて、詳しく語らずに…次回をお楽しみに。)


💭 そして、二人の未来へ

第74話は、全体を通して“愛と穏やかさ”に満ちた回でした。

一方で、阿片の副作用という影もちらつきます。

幸せな時間が長く続きますように──そんな祈りを込めたくなるお話でした。


🔮次回予想はこちら:
『ホタルの嫁入り』第75話 予想|阿片の副作用と、進平が選ぶ“愛の形”とは?


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与えられた光を、磨いて生きる
いま“在るもの”を信じて生きる──紗都子の姿に重ねながら、静かな勇気について綴りました。
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